【練馬】1月24日 モラルジレンマプログラム

皆さんこんにちは。にじ練馬です。
あっという間に1月も後半になってしまいましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日の午後にじ練馬では、<モラルジレンマプログラム>を行いました。

<モラルジレンマ>とは何でしょう?

一般的にモラルジレンマとは、
「ある二択を迫られた際、どちらかを選ぶということがとても難しいシチュエーションを
前にしたとき心に起こる葛藤」を指します。

例えば、

「Aの方法だとAさんにとってはいいけれど、Bさんにとってはいい気がしないだろうなあ。。
かといってBの方法だとAさんがなあ。。」

というようなことで悩まれたご経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?

このモラルジレンマのプログラムでは、毎回ちょっと判断に困るような事例が出題され、
参加者の皆さんで解決策をそれぞれ考えその後、それぞれの考えを発表し合い、
自分とは違った意見や考え方に触れ、受け入れる訓練をしています。

今回の例題もなかなか難しいものでした。
主人公の庭に植えていたある花を主人公の祖母が気にいっていたのですが、
その花が外来種として認定されており、本来ならば駆除しなければならないものだということが分かりました。

さて、あなたならどうしますか?

自分の庭にあるものなので、祖母の悲しい顔も見たくないしそのままにする?
それとも決められたものなので、祖母日は申し訳ないけれど決まりに従って駆除する?

参加者の皆さんも頭を悩ませ、様々な意見を出していました。

この<モラルジレンマ>のプログラムでは正解の答えはありません。

今回のプログラムでも「あ~なるほど。」「そういう考えもできるなあ。」と
自分の考えでは浮かばない考えや、意見に触れられ、視野が広がった時間になりました。

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