【にじ中野坂上】1月11日　演劇プログラム

皆さんこんにちは!
そして遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
今年も皆さまどうぞよろしくお願い致します。

今日の午後にじ中野坂上では<演劇>プログラムを行いました。
毎月一回演劇の講師の方と今日は、演出も行われているゲストの方をお招きしてプログラムを行いました。

今回は今年初の演劇プログラムということで、「明けましておめでとうございます！」と
元気にご挨拶してプログラムがスタートしました!

今日もストレッチから始め、口を大きく開ける事を意識しながら台本をゆっくりはっきり言う練習をしました。

その後、2人の登場人物が週末について会話をしている台本を使って、まずは2人1組になって台本読みを行いました。
その次はちょっとレベルアップして1人で2役を演じてみました。
2人で台本読みを行うよりも、1人で2役を分けて表現しなければならないので一層難しくなります。
しかし皆さん一所懸命違う人物になりきっていました!

その後はじっくりと、人と関わる上で心得るべきことや、この演劇プログラムを通して
吸収して欲しい事等を利用者さんからの質問も交えながら話し合いました。

皆さん、「人と話す時緊張したらどうしたらいいですか？」「目を見て人と話すにのにコツはありますか。」
等様々な質問をされていました。

そのお話の中で、ゲスト講師の方から「自分の『自』に『心』と書いて『息』と読むように、息ってとっても大切なんです。」
と話され、「息が止まったら心も止まってしまうから、緊張した時も息を意識的に吐くようにしています。」ととても良いお話をして頂きました。

演劇プログラムを就労移行支援事業所で行う理由も聞いたうえで
違う台本で2人2役で台本読みを行いました。

皆さん様々な気づきがあったからか、一層大きな声でハキハキと楽しそうに演技をされていました。

プログラム終了後は皆さん達成にあふれた様子でした♪