【鶴見】11月4日 コミュニケーションプログラム

こんにちは、にじ鶴見です!

11月が始まり、秋を飛ばして冬の様な気温となっておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

この時期になると、もう年末を意識してしまうのは私だけではないはず…💧


そんな私がほぼ毎日ツイッターを更新しています❕
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コミュニケーションプログラム

本日の「コミュニケーションプログラム」では、

「コミュニケーション能力とは」について学びました。


一言に「コミュニケーション能力」といっても、それを説明できる方は少ないはず。


人間は、生まれた瞬間から自分の思いを泣くことで伝え、
周囲の人はその信号に何らかの反応をして、コミュニケーションを始めます。

赤ちゃんは、母親に向かって、

「お忙しいところ、恐れ入りますが、そろそろミルクを作っていただけませんか?」

とは聞きません。

しかしやがて、自我の発達や、他者の存在に気づき、

あいさつの交換や、依頼や拒否、問題解決の話し合いなど、さまざまな複雑なやりとりに発展していきます。


そこで、まずはその「コミュニケーション能力」についての理解を深めましょう。

「コミュニケーション能力」には具体的に、「伝える(話す)能力」と、「受け取る能力(聴く)能力」があります。

さらに、各要素の能力や精度を高めるために、さまざまなスキルが枝葉のように広がっていて、
それらを統合して「コミュニケーションスキル」と捉えます。




そこで、上記画像の様な「コミュニケーションスキル」を実感して頂く為に、グループワークを行うと、このような結果に。

【グループワーク】
① 3人一組になる。「話し手」「聞き手」「観察者」を決める
② 話し手の人は、「私の趣味」「最近うれしかったこと」などを、1分間、聞き手に話します。
③ 聞き手の人は、2つのパターンで対応します

1)相手と目を合わせず、「ものをいじる」「姿勢を変える」などしながら、黙って聞く。
2)相手の顔を見て、適宜、あいづちを返しながら聞く

④ 観察者は二人の様子をみます。
⑤ それぞれの役柄になったときの感想を書きます。

1)のパターンでの
【話し手の感想】
・悲しい気持ち、話が続かない、早く切り上げたくなる
【聞き手の気持ち】
・つらい、1分間が長い、申し訳ない
【観察者】
・両方ともにつらそう、見ていて思わず頷いてしまう

2)のパターンでの
【話し手の感想】
・嬉しい気持ち、もっと話したくなる
【聞き手の気持ち】
・楽しい、あっという間だった
【観察者】
・両者とも楽しそう、話が弾んでいた



極端なお題ではあったものの、どの立ち位置になったとしても「こうするべき」という気持ちが浮かんできたかと思います。

各立ち位置を経験する事で、誰かとコミュニケーションを取る際に、

自分本位にならず、相手の気持ちへの配慮に意識を向ける事が出来る様になるはずです。



まとめ

今回は、「コミュニケーションプログラム」として、「コミュニケーション能力」についての学習を行いました。

普段無意識に実践している事でも、面接や新しい環境では普段通りに行かない可能性もあります。

そんな時の為に、漠然と行っている「コミュニケーション」の成り立ちを学ぶ事で、

不慣れな状況であっても、円滑なコミュニケーションに期待が出来ます。


一人では学びづらいコミュニケーションについて、
職員や他の利用者様と話し合いながら学ぶ事で、理解や実践が容易になり、自信に繋がるはずです。

「人間関係による辞職が多い」

「職場での人間関係に困っていた」

など、お一人で悩まず

どんな些細な事でも構いませんのでお気軽にお問合せください。

 


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見学や体験、ご相談のお電話など、いつでもお待ちしてます!

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