【中野坂上】3月16日　演劇プログラム

みなさんこんにちは!にじ中野坂上です。
今日もお天気も良く、暖かい1日でしたね!
14日にはソメイヨシノの開花が発表され、いよいよ春本番になってきますね♪

利用者さんの服装も、春らしい装いになってきました。

そんな今日は、月1回行われている演劇プログラムでした。

感染症対策として換気などをしっかり行い、
まずはストレッチ、発声を行いました。発声の延長で、「あいうえお、かきくけこ」を並び替えた短い文章や、昔話の様な文章をゆっくり読みました。

この短い文章1つとっても嬉しい気持ちで読むのか、怒った様子で読むのかで相手に与える印象が大きく変わります。

今日はそこをもっと深堀りして、面接時を想定してプログラムを行いました。
講師の方と職員が面接官の役で、「なぜにじ中野坂上に通所を決めたのか。」
「休日は何をしているのか。」、「最近大笑いしたことはあったか。」等面接練習の様に行っていきました。

実際に講師の方が何パターンか目線や表情を変えて面接の受け答えをして、どれほど相手に与える印象が違うのかを実演してくださりながら、
「全然印象ちがうでしょう？」「もっと笑って！」と1人1人にアドバイスを下さいました。

後半は、3分ほどのミニ演劇のセリフを「とにかく楽しい気持ちで読む」ことを目標に行いました。
みなさん、必死にテンションを上げて行うものの、「もっといけるよ～！！」「もっと楽しんで！！」と講師の方のアドバイスと共に、
どんどんみなさんのテンションも上がってきて、最後には皆さん自然に笑い声が溢れていました。

今日の演劇プログラムはいつもと少し違うスタイルで、より就職に近づけたスタイルで行いました。
皆さんプログラム後はとてもいい表情をされていて、すっきりされた様子でした。

講師の方も、「普段から気持ちを上げていれば、ちょっと落ち込んだ時もそこまで落ちなくて済む。
気持ちを上げた所から、下げることは簡単だけれど、上げる事はなかなか直ぐには出来ないからこそ、普段から気持ちを上げる意識をしてみて下さい。」と話されていました。


まだまだ暗いニュースも多いですがそれに負けず、いつも明るい気持ちを保っていきたいですね♪