【練馬】2月12日「一分間スピーチ」プログラム

こんにちは!にじ練馬です。

本日はどんよりとした空模様が続きます。
そんな中でもにじ練馬には、利用者の皆様が元気に来所してくださいました!

本日の午後に開催されたプログラムは「一分間スピーチ」。

面接対策の一環として定期的に開催しているこちらのプログラムですが、
本日は100点のスピーチをすることを第一目的とはせず、
【「ご自身のことを(思っていることを)」「ご自身の言葉で」語っていただくこと】を最大の目的として取り組んでいただきました。

本日は緊急事態宣言の延期が発表されたこともあり、感染症の話題をテーマにしました。

感染症はセンシティブな話題ではありますが、私たちが感染症と共に生活を送るようになって約1年。
【そのなかでみつけた「あなたの好きなもの」】をテーマに、一分間スピーチを行っていただきました。

普段から自身の思いを表すことが苦手な参加者の方にとっては、苦手意識の強い「スピーチ」。

ただ今回は「ご自身の言葉で思いを語る」というシンプルな目的に向かって、プログラムに取り組んでいただきました。

発表では、みなさん思い思いに、
この一年で感じたこと、取り組んだこと、他者と繋がれたことなどを披露してくださいました。

各々の発表を聴いているうちに、
「スピーチ」というものに対して緊張感が漂っていた空気が、徐々にほころんでいくのが伝わってきました。

苦手だとおっしゃる参加者の方も、とても素敵に、自身の思うことや感じることを語ってくださり、
最後には皆さん全員が、どこか達成感に満ちた素敵な表情をされていました。

職員にとって、そんな皆さんの表情を拝見できることは何よりも嬉しいことです。

感染症と共に生活を送ることに、まだ終わりは見えません。
引き続き制限のある中での生活は続きますが、感染症対策をしっかりと行い、
小さな歓びを見つけながら生活していきたいですね。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

この後も素敵な午後をお過ごしください。

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