【練馬】3月12日(木)　ソーシャルスキルトレーニング

こんにちは!にじ練馬です。

今日はソーシャルスキルトレーニングをしました。

今日のエピソードは身近なテーマでした。

主人公の太一が小学生の頃、近所のゴミステーションに捨てられていた犬がよく駆け寄ってきていたため、自分が犬の世話をする。と家族と約束して、その犬を「オジー」と名付け、飼う事にしました。

太一が中学生になり、バレーボール部に所属することに。県大会が近づいたある日、部活後はいつもオジーの散歩に行く太一でしたが、この日は部活のコーチから「みんなの弱点であるサーブの練習を、部活後行う。」と言われてしまいました。

さて、家族との約束であるオジーの散歩に行くのか、部活後も残ってサーブ練習をするのか。あなただったらどうしますか?

今回もそれぞれの意見を出してもらうと、練習に行くという意見と、散歩に行く意見と、時間をずらして両方行う。という意見がありました。

今回は、皆で意見を出し合った後、それぞれの登場人物の気持ちも考え、意見も出し合って、最後に再度意見を聞くと、「最初は散歩に行く。という意見だったけれど、時間ずらして行けそうと思った。」等、意見を変更される方もいました。

このように皆で意見を出し合って多面的に物事を見ることによって、考え方が変わったり、視野が広がったりしてよい機会になりますね!

来週はどんなエピソードなのでしょうか?またブログにあげますね!