【鶴見】11/8(金)絵画コミュニケーション

こんにちは。にじ鶴見です。

11/8はいいパックの日との事です。
「いい(11)パ(8)ック(9)」の語呂にちなんで、現・経済産業省が11月8日と11月9日の両日を記念日に制定。
簡易包装の大切さを呼びかけているとの事。
パックと聞くとお肌のうるおいを保つ美肌パックの方を私は思い浮かべたのですが、パック包装の方なのですね。
プラスティック包装は環境にも良くないものなのでなるべく失くすように心がけて行きたいですね。
11/9もいいパックの日が続くので、みなさんで環境に良いものを心がけて行きましょう!

さて、11/8のにじ鶴見は職員主催の絵画コミュニケーションのプログラムを行いました。
今回、10枚の絵画を使用してみなさんとコミュニケーションを図って行きました。
その中から利用者さんに選んでもらった2枚を抜粋して紹介したいと思います。

まずはホイッスラーが描いた『黒と金色のノクターン』。
黒の下地にただ黄色や赤や緑の点が描かれたもの。
これが何を描いたものなのか、利用者のみなさんにお聞きしていきましたが、
みなさんとても悩まれていました。
答えは『花火』。
この絵の面白い所はぱっと目にした時にはただ黒々としたキャンバスにしか見えなかったものが、
じっと眺めていると赤や緑といった色が浮き出て見える所です。
とても斬新で面白い絵だなと感じました。

次にセザンヌの描いたリンゴの絵。
リンゴが何十個も描かれていて、セザンヌは裕福だったのか?という疑問や
構図がおかしかったり、そもそも何の上にリンゴが置いてあるのかわからないという事や、
布の配置をなぜこのように置いたのだろうかと様々な疑問が生まれました。

みなさんと絵画を通してコミュニケーションを取り、また違った角度から絵画を見る事が出来ました。
私も勉強になりました。ありがとうございました。

今月は楽しく勉強になる職員主催のプログラムをまた開催予定です。
にじ鶴見はいつでも見学を受け付けています。
是非ご参加下さい。

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