【練馬】8/28(水)コミュニケーション

こんにちは。にじ練馬です。

8/28は私の父の誕生日です。
離れて暮らしているのでプレゼントを送ろうかと思い、
靴下を購入しようかと思ったのですが、
送る前に実の父ではありますが、失礼のないように
靴下はプレゼントしていいものなのかを調べました。
すると靴下には踏みつけていいという意味と
消耗品であるのですぐに捨てられるものとしてプレゼントには適さないとの事でした。
それを知って前回はクリスマスの際にも靴下を送ったのですが、
クリスマスは靴下を連想させるのでそれはそれで良い事として、
今回は誕生日に靴下を贈るのは止めようと思いとどまりました。
そして何をプレゼントしたらいいのかわからなくなってしまったのですが、
今日はおめでとうという一言だけでも伝えたいなと思っています。

さて、8/28のにじ練馬はコミュニケーションのプログラムを開催しました。
前回に引き続き、絵画を使用して画家がどんな思いで描いたのか考え、
それを意見交換する事でコミュニケーションをはかる事にしました。

まず、10枚それぞれの絵を見て感じた事や思いをお聞きして行ったのですが、
今回は面白い事に絵を繋げて考えてみようという事になり、
みなさんに物語を作ってもらう事にしました。

ムンクの描いた『叫び』が有名ですが、その次にまたムンクの描いた男女二人が海辺で並んでいる絵画の
『孤独な二人』というタイトルを伏せてタイトルは何だと思いますか、ヒントは『○○な二人』ですと出題しました。
すると前出の『叫びに迷惑を被っている二人』という意見が上がり、どっと笑いが起きました。
確かに『叫び』の橋の奥側には2人の影が描かれているのです。
そしてヴァロットンが描いた『室内、戸棚を探る青い服の女性』の絵画を組み合わせて、
戸棚には『叫び』の絵が置いてあり、それを女性が眺めているのではないかという
意見が上がり、平面に描かれているはずの絵画にまた物語が生まれ、
多角的な視点から物事を捉える事が出来ました。
それからピカソとマネが描いた女性の2枚の絵を組み合わせて、
『画家の異なる女子会』にしたりなど、新たな発想が生まれました。

来月もコミュニケーションのプログラムを開催予定です。
今回はみなさんとコミュニケーションをはかる事により、
新たな発想力が養われたのではないかと思います。
次回は9/4(水)を予定しています。
どんなコミュニケーション力が発揮されるのか楽しみです。
是非ご参加下さい。

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